[Print Screen] キーがないキーボードでスクリーンショットを撮る方法

こんにちは,masART STUDIOのカワグチです。桜も見頃の季節になり,ようやく穏やかな季節になってまいりました。過ごしやすい季節となって参りましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。さて,新型コロナウイルスの感染拡大リスクを回避するため,テレワーク(在宅勤務)を実施されている読者諸兄姉も多いかと思います。

筆者も,常駐先であるお客様の方針によりテレワークを開始してからひと月程経ちます。自宅の方が仕事に集中でき,メンバーとのコミュニケーションに関してもMicrosoft社の「Teams」(ビデオ会議やチャット機能)があればさほど困ることはありません。しかし,事業所と自宅の環境の違いに困ったことが発生しました。実は,スクリーンショットを撮ろうとしたところ,自宅で使用しているキーボードに[Print Screen]キーがないことに気がつきました。ピンチ到来です。

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Windows10でスクリーンショットを撮る方法

Windows 10で一番簡単にスクリーンショットを撮る方法は,[Print Screen]キー(キーボードによっては[Prt Sc]や[Prt Scr]と省略されて表記している場合もあります)を押下します。こちらは,皆様がよくやられている方法かと思います。

アクティブなウィンドウ(現在選択されているウィンドウ)のスクリーンショットを撮る場合は,[Alt]キーを押しながら[Print Screen]キーを押すとクリップボードに保存されます。こちらも,頻繁に行う操作かと思います。

切り取り&スケッチ
図はMacOS上のWindows仮想マシンをキャプチャしたもの。厳密には[Windows]キーと[Shift]キーと[S]キーを同時押しすることで,「切り取り & スケッチ」というWindows10に標準搭載された画面のスクリーンショットを撮るツールが起動する。

その他,意外と知られていませんが,[Windows]キーと[Shift]キーと[S]キーを同時に押す方法もあります。これらのキーを同時押しすることで,上の図のように画面が暗くなり,画面上部中央のツールバーからスクリーンショットの撮影範囲を選択できます。

第3の方法でしたら,[Print Screen]キーがなくてもスクリーンショットが撮れます。万事解決!めでたし,めでたし。ん?でも,ちょっと,待って…

Mac用のキーボードには[Print Screen]キーも[Windows]キーもない!

しかし,Mac用のキーボードには[Print Screen]キーも[Windows]キーもありません。では,macOSの場合どのようにスクリーンショットを撮っているのでしょうか。バージョンによって多少異なりますが,MacOS Mojaveでは,[shift]キー,[command (⌘)]キー,[5]キーを同時に押します(詳細はこちらを参照)。

それでは,職場で貸出しされたノートPCに,mac用のキーボードと外部ディスプレイを接続している場合はどうすればいいでしょうか。スクリーンショットを撮るたびにノートPCのフタを開け閉めするのは効率が悪いですよね。しかしながら,まだ,諦める必要はありません。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード(A7726121)。キー配列も大きさも,Apple純正のmagic keyboardとほぼ同じ。

上の写真は,もともとiPad用に買ったAnker製のBluetoothキーボードの一部分です。キー配列は,Apple純正のmagic keyboardとほぼ同じ。そのため,[Print Screen]キーも[Windows]キーもありません。テレワーク中は,このキーボードを流用して,職場で貸出しされたPCとペアリングして接続しています。

実は,誤って指先が[command (⌘)]キーに触れたときWindowsのスタートメニューが表示(Windowsでは未使用のキーだと思い込んでいたのでビックリ!)。どうやら,[command (⌘)]キーが[Windows]キーの役割をしてくれているようです。偶然とは言え嬉しい発見です。

もちろん,[shift]キー,[command (⌘)]キー,[S]キーを同時に押すことで,スクリーンショットを撮ることができました。

[Print Screen]キーがなくてもスクリーンショットは撮れる

自宅では,Mac配列のキーボードをWindows PCに接続してお仕事をされている方,スクリーンショットの撮影に困ったら[shift]キー,[command (⌘)]キー,[S]キーの同時押しを試してみてください。お役にたてれば幸いです。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の終息には時間がかかり,暫くはテレワークの日々が続きそうです。皆さまも体調を崩されませぬようご自愛ください。


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